【価格は462.1万円から】フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVが2021年10月28日に発表へ!三菱公式が具体的な発表・発売時期を公表するのは極めて稀

三菱が国内仕様の新型車を発表直前に公けにするのは珍しい

さてさて、2021年10月28日に発表/同年12月16日に発売予定となっている三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEV(Mitsubishi New Outlander PHEV)ですが、何とこのモデルの日本仕様が正式発表される前に三菱公式によって内外装デザインが明らかとなりました。

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更には、三菱公式から具体的な発表時期(2021年10月28日)と発売時期(2021年12月中旬)が公表されたのも非常に珍しく、それだけ三菱が新型アウトランダーPHEVに対して自信があり、日本のSUV&PHEV市場を独占するための準備が整ったことを意味しているのかもしれませんね。

早速日本仕様の新型アウトランダーPHEVに関する情報をチェックしていきましょう。


新型アウトランダーPHEVのエクステリアデザインを見ていこう

こちらが今回、三菱公式が発表した新型アウトランダーPHEVのエクステリア画像。

既に複数のティーザー画像は公開済みで、フロントマスクやボディスタイルなども明らかにはなっているものの、実は今回のティーザー発表では、エクステリアだけでなく内装も世界初公開しています。

「10月28日の公式発表前から、こんなにネタバラシしちゃって大丈夫?」という不安もありますが、おそらく三菱としてはクロスオーバーPHEVを検討するユーザーのことを考慮してデザインを先行発表しているのだと予想され、具体的なイメージを持ってもらうことが狙いなのではないかと考えられます。

ボディカラーは全10色をラインナップ

上の画像にもある通り、新型アウトランダーPHEVでは、既にホワイトダイヤモンドやブラックダイヤモンド、レッドダイヤモンドのボディカラーがラインナップされ、それ以外にもシルバー系なども含む全10色がラインナップされる予定です(ダイヤモンド形は全3色のみ)。

そして新型アウトランダーのコンセプトには「BOLD STRIDE(ボールド・ストライド)」が掲げられ、堂々とした存在感のある佇まいや大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを全身で表現するため、フロントマスクには三菱のアイデンティティともいえるダイナミックシールドグリルを採用しています。

三菱のアイデンティティを盛り込んだ力強いSUV

そしてこちらがホワイトダイヤモンドの新型アウトランダーPHEV。

三菱ならではとなるダイナミックシールドグリルとメッキ加飾で力強さと高級感を演出し、グリルパターンはメッシュデザインにすることでスポーティさを表現。

そしてダイナミックシールドグリルラインに沿わせて、釣り目タイプのLEDデイタイムランニングライトとLEDターンシグナルランプが設けられ、その直下には独立式のLEDヘッドライトが搭載されています。

グレードとしては最上級のPグレードになり、足もとには20インチの大口径アルミホイールを装着しています。

新型アウトランダーPHEVのグレードは全4種類

なお今回のモデルでは大きく4種類にて構成されますが、具体的なグレード構成としては以下の通り。

【新型アウトランダーPHEVのグレード構成一覧】

◇エントリーグレードM(2列5人乗り):[4WDのみ]

◇中間グレードG(2列5人乗り):[4WDのみ]

◇中間グレードG(3列7人乗り):[4WDのみ]

◇上位グレードP(3列7人乗り):[4WDのみ]

エントリーグレードMのみ2列5人乗りシートがラインアップされ、中間グレードは2列5人乗りと3列7人乗りの何れか、そして上位グレードは、充実した装備内容だけでなく3列7人乗りとファミリーカーとしても活躍できるシートレイアウトとなっているのは有難いところです。

日本仕様の新型アウトランダーPHEVの内装やグレード別価格帯は、以下の次のページにてチェック!